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title: "Unity を使用した visionOS 向け開発"
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last_updated: "2026-08-04T14:22:55.000Z"
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# Unity を使用した visionOS 向け開発

visionOS 向けの開発環境を Unity と Xcode で構築し、ウィンドウ型、MR、VR アプリを作成して visionOS デバイスシミュレーターでテストする方法を学びます。

このチュートリアルでは、Unity を使った VisionOS 向け開発の世界に飛び込んでいただきます。まず、visionOS の核となるコンセプトと、Apple Vision Pro の機能について学びます。このチュートリアルでは、Unity エディターや、visionOS 向け開発に必要なパッケージなど、開発環境のセットアップについて説明します。簡単なアプリケーションを作成することで、複合現実（MR）、仮想現実（VR）、ウィンドウモードなど、それぞれのモードと使用例について学ぶことができます。この実践的な体験では、最終的に Xcode プロジェクトをビルドし、visionOS デバイスシミュレーターを使用してアプリケーションをテストします。

このチュートリアルを終えると、次のことができるようになります。

- visionOS 向け開発の核となるコンセプトと、Apple Vision Pro の機能について理解する。
- visionOS 向けの開発と互換性のある、適切なバージョンの Unity エディターをインストールする。
- Package Manager を使用して、visionOS および PolySpatial パッケージを理解し、インストールする。
- visionOS 向け開発用に、正しいバージョンの Xcode をインストールする。
- ウィンドウ型、MR、VR という、異なるエントリーポイントを持つアプリを開発することの意義を理解する。
- Unity でシンプルなシーンをセットアップし、visionOS 向けのアプリでユーザーとの基本的なインタラクションを可能にする。
- ビルド設定を正しく行い、プロジェクトを Xcode にビルドする。
- visionOS デバイスシミュレーターをナビゲートし、効果的に活用する。

## 1. 概要

このチュートリアルでは、Apple Vision Pro と、visionOS アプリケーションをデプロイするための Unity の開発プロセスを紹介します。visionOS に適したバージョンの Unity エディターと、visionOS、PolySpatial のパッケージを Package Manager からインストールする方法を学びます。また、ウィンドウ、MR、VR という、さまざまなアプリのエントリーポイントの重要性も学びます。このチュートリアルでは、visionOS アプリ用にインタラクション可能なシンプルなシーンを Unity で設定し、Xcode のビルド設定を構成し、visionOS デバイスシミュレーターを効果的に使用するプロセスを説明します。

## 2. visionOS とは

![](https://connect-mediagw.unity.com/h1/20240422/learn/images/e660bd05-ede8-425a-8235-8ae8e3a5e4e2_visionOSonUnity.png)

visionOS は、Apple社が、自社の複合現実（MR）デバイスである Apple Vision Pro 専用に開発した専用オペレーティングシステムです。visionOS は iOS フレームワークをベースにしており、中心窩レンダリングやリアルタイムインタラクションなどの MR に特化したフレームワークを採用し、MR 体験向けに調整されています。

Apple Vision Pro は、3D 環境に没入できる空間キャンバスをユーザーに提供します。ユーザーは、物理的な環境を認識しながらシームレスにアプリケーションとインタラクションすることも、仮想世界に完全に没入することもできます。

visionOS は、さまざまなインタラクションモード間のスムーズな遷移を可能にします。ユーザーは、従来のウィンドウベースの体験から 3D コンテンツへとシームレスにナビゲートでき、完全な没入型環境に移行することもできます。

## 3. visionOS 開発の構成要素

visionOS 向けアプリケーションは、**構成要素**と呼ばれる以下の機能を中心に設計されています。

## ウィンドウ

**ウィンドウ**はブラウザーのウィンドウに似ており、従来のビューやコントロールを含めることができます。また、3D コンテンツを追加することで、ウィンドウでの体験に深みを持たせることも可能です。visionOS アプリでは、1 つ以上のウィンドウを作成できます。

![](https://connect-mediagw.unity.com/h1/20240422/learn/images/48ad2a12-1926-4f6f-ad90-ee0db5349134_WindowedMode.png)

## ボリューム

**ボリューム**は、3D コンテンツを表示できる空間環境を表すコンテナです。3D ボリューム機能を統合し、ボリュームを使ってアプリの没入感を高めることができます。これらのボリュームは、Unity エディターで開発を行う際、開発者に表示されます。

![](https://connect-mediagw.unity.com/h1/20240422/learn/images/549f922d-288c-474b-8b41-a84310e333a7_MixedMode.png)

## スペース

デフォルトでは、アプリケーションは共有スペースで起動され、Mac のデスクトップ上の複数のアプリケーションのように、互いに共存することができます。このスペースの中で、アプリケーションはウィンドウやボリュームを利用してコンテンツを表示し、ユーザーは好みに応じてそれらの位置を自由に変えることができます。没入感を高めるために、特定のアプリケーションのコンテンツのみが表示される、専用の**フルスペース**を開くことも可能です。このフルスペースの中で、アプリケーションは柔軟にウィンドウやボリュームを利用したり、3D コンテンツを無制限で生成したり、別世界へのポータルを設けたりと、ユーザーを完全に仮想環境に没入させたりすることができます。

![](https://connect-mediagw.unity.com/h1/20240422/learn/images/402c619e-2ae7-4307-81a1-67f921ea11c8_Spaces.png)

## 4. さまざまなモードやユースケース

Apple Vision Pro には 3 つのモードがあります。複合現実（MR）、VR、ウィンドウです。各モードの没入度の違いを理解することで、ニーズに合ったものを選択することができます。Apple Vision Pro 向けにアプリをビルドする前に、適切なモードを選択する必要があります。

## 複合現実（MR）

**複合現実**（**MR**）モードは、複数のセンサーを使ってデジタルコンテンツを現実世界に正確に重ね合わせ、最も現実に近い形で空間コンピューティングを実現します。

MR モードは、物理的世界を体験の背景として使用するゲームや、現実世界のコンテキストが重要なトレーニングシミュレーションなどで、物理世界のコンテキストが体験に不可欠なアプリケーションに最も適しています。

![](https://connect-mediagw.unity.com/h1/20240422/learn/images/219d698f-d124-44e3-bf15-85cb1072d86c_MixedReality.gif)

## VR

**仮想現実**（**VR**）モードは、ユーザーを仮想環境に完全に没入させます。VR モード時でも、Apple Vision Pro は物理的な周囲の環境を認識しますが、その情報は空間内のユーザーの位置を追跡するためにのみ使用され、ユーザーには表示されません。

VR モードは、完全な没入体験が求められ、物理世界の文脈が重要でないアプリケーションに最適です。ゲーム、没入型体験、シミュレーションなどに使用可能です。

![](https://connect-mediagw.unity.com/h1/20240422/learn/images/02a88d10-bbc5-433a-9ca1-8deda0722784_VirtualReality.gif)

## ウィンドウモード

ウィンドウオブジェクトは MR 同様、現実世界と混在したデジタルコンテンツとして表示されますが、ウィンドウモードでは、ウィンドウを使用して 2D または 3D コンテンツを表示したり、ボリュームを使用して 3D コンテンツやオブジェクトを表示したりします。ウィンドウモードは、目の前に浮かぶスクリーンのようなものだと思ってください。

ウィンドウモードは、電子メールやビデオプレイヤーのような、典型的なスクリーンベースのアプリケーションを visionOS での体験にポートするのに最適なモードです。

![](https://connect-mediagw.unity.com/h1/20240422/learn/images/415ec181-61f0-469d-8ba2-8c33c1aa5023_Windows.png)

## 5. 開発環境の設定

visionOS と Apple Vision Pro の基本的な機能を理解したところで、開発環境の設定を行い、visionOS アプリケーションの作成を開始しましょう。

**重要：**Apple Vision Pro 用のアプリケーションを開発できるのは、Unity Pro、Unity Industry、または Unity Enterprise のライセンスがある、M シリーズの Apple シリコン（M1、M2 など）のみです。

必要なハードウェアやライセンスを持っていなくても、ぜひ Unity を使った Apple Vision Pro 向けの開発がどのようなものか知るために読み進めてください。

## 新しい Unity プロジェクトの作成

最初のステップは、新しい Unity プロジェクトを作成することです。

**1.[Unity 2022.3 LTS をインストール](https://learn.unity.com/tutorial/project-setup-processes#60ed7a3fedbc2a001f71f1aa)**してください（まだ行っていない場合）。

**2.[Unity](https://learn.unity.com/tutorial/project-setup-processes#60ed7a4cedbc2a002096b758)**[ \[**2022.3**\] のインストールに iOS Build Support モジュールを追加](https://learn.unity.com/tutorial/project-setup-processes#60ed7a4cedbc2a002096b758)してください（まだ行っていない場合）。

**3.**   **3D（URP）テンプレート**を使用して、新しい Unity プロジェクトを作成します。現在、**HD レンダーパイプライン**（**HDRP）** は Apple Vision Pro に対応していません。

## 必要なパッケージの設定

Unity は、visionOS アプリケーションの開発に特化したパッケージを提供しています。このセクションでは、それらのパッケージをインストールします。

**1.Project Settings**（**Edit** > **Project Settings**）を開きます。

**2.XR Plugin Management** を選択します。

**3. Install XR Plugin Management** を選択し、インストールが完了するまで待ちます。

![](https://connect-mediagw.unity.com/h1/20240422/learn/images/fe1855b1-6d48-4109-8d81-2b21522ef9aa_XRPluginInstallButton.png)

 **4.visionOS**タブを選択し、**Apple visionOS** プラグインプロバイダーを有効化します。

![](https://connect-mediagw.unity.com/h1/20240422/learn/images/69c2be12-b9fb-4fbc-93f6-b5009fb1d04d_spatialPlugin.png)

**注：**プロジェクトに**新しい入力**システムを使う必要がある旨の警告が表示された場合、**はい**を選択して続行してください。

**5.Project Settings** ウィンドウで **visionOS** を選択し、**App mode** から **Mixed Reality - Volume or Immersive Space を選択します。**プロンプトが表示されたら、 PolySpatial パッケージをインストールします。

**6.Window** > **Package Manager** から、Package Manager を開きます。

**7.**以下のパッケージがインストールされたことを確認します。

- **com@unity.polyspatial**
- **com.unity.xr.visionos**
- **com.unity.polyspatial.visionos**
- **com.unity.polyspatial.xr**

**8.File** > **Build Settings** へ移動し、ビルドターゲットが **visionOS** に設定されているか確認します。

![](https://connect-mediagw.unity.com/h1/20240422/learn/images/fd1551a3-aeb2-46a8-92d9-7a501118f404_visionOSTarget.png)

## Xcode のインストール

[Xcode 15 - Apple Developer](https://developer.apple.com/xcode/) から、Xcode の最新バージョンをダウンロードおよびインストールします。

## 6. 初めての visionOS アプリケーションをビルド

これで、visionOS アプリケーションを作成する準備が整いました。このステップでは、提供されたシミュレーターアプリケーションにサンプルシーンをビルドします。

## サンプルの Project Launcher シーンを開く

**1.**Package Manager を開き、**PolySpatial** パッケージを探します。

![](https://connect-mediagw.unity.com/h1/20240422/learn/images/78e3bf17-3ce9-47a2-ab44-7b0875cfa302_PolySpatialPackage.png)

 **2.PolySpatial** パッケージを選択し、**Samples** から **Unity PolySpatial Samples** をインポートします。

![](https://connect-mediagw.unity.com/h1/20240422/learn/images/0eb6d773-1d1a-42ed-9ef1-0700f7ef1e20_SamplesInstall.png)

 **3.** インポートが完了したら、**Assets** > **Samples** >  **PolySpatial** > **Scenes** へ移動し、**Project Launcher** シーンを開きます。

![](https://connect-mediagw.unity.com/h1/20240422/learn/images/655b9ef2-eaca-4497-9156-2b894df41053_SampleScene.png)

 **4.**TMP Essentials のインポートを求めるプロンプトが表示された場合、**Import TMP Essentials** ボタンを選択します。

![](https://connect-mediagw.unity.com/h1/20240422/learn/images/7a8a859a-b176-4bfd-8d5d-f957ad0a841c_TMPEssentials.png)

## プロジェクトの設定を行う

**1.Edit > Project Settings** から **Project Settings** を開きます。

**2.Apple visionOS** を選択し、**App Mode** を **Mixed Reality - Volume or Immersive Space** に変更します。

**3. File** >  **Build Settings** から、**Build Settings** ウィンドウを開きます。

**4.SampleScene** を、**Scenes in Build** から削除します。

**5.Assets** > **Samples** > **PolySpatial** > **Scenes** から、すべてのシーンを **Build Settings** ウィンドウの **Scenes in Build** へドラッグします。

![](https://connect-mediagw.unity.com/h1/20240422/learn/images/23ac2d7c-0a84-4c53-8e8b-917a2762b663_SceneSetup.png)

**6.Project Launcher** シーンをリストの最上部にドラッグします。

**7.visionOS** がターゲットプラットフォームとして選択されており、ターゲット SDK が **Simulator SDK** に設定されていることを確認します。

![](https://connect-mediagw.unity.com/h1/20240422/learn/images/5d0f66b5-cad1-4428-80e8-27bff3a72d4e_visionOSSDK.png)

## Xcode プロジェクトをビルド

**1.Build Settings** ダイアログで、**Build** を選択し、ビルドプロセスを開始します。

**2.**ビルドを保存する場所を選択、または作成します。

**3.** ビルドが終了するまで待ち、ビルドを保存した場所を開きます。

Unity はこの場所に Xcode プロジェクトを作成しているため、次のステップはそれを Xcode で開くことです。

## Xcode でシミュレーターを実行

**1.**Xcode を開き、**Open Existing Project** を選択します。

**2.**先ほどビルドしたプロジェクトの場所を探し、Xcode で開きます。

**3.** Xcode インターフェースの上部ツールバーからドロップダウンを開き、ターゲットを **Apple Vision Pro** シミュレーターに変更します。

![](https://connect-mediagw.unity.com/h1/20240422/learn/images/a7fdd9f7-3ebc-4fd6-8ea4-3d92cbc81863_SelectDeviceSimulator.png)

**4.**Xcode の **Build ボタン**を選択し、ビルドプロセスを開始します。

Xcode がプロジェクトをコンパイルし、visionOS シミュレーターで起動します**。**

![](https://connect-mediagw.unity.com/h1/20240422/learn/images/ea2562f1-cb82-4ba3-8427-014c953e8690_visionOSSimulator.gif)

## Play to Device 機能で開発をスピードアップ

一度 Xcode でプロジェクトをビルドすれば、Play to Device 機能を使って、毎回プロジェクトをビルドすることなく、シミュレーターで変更をテストすることができます。**Play to Device** 機能は、Unity エディターの再生モードでアプリケーションをテストし、**Device Simulator** ウィンドウでリアルタイムの変化を確認できるため、開発プロセスを大幅にスピードアップします。

設定方法を確認したい場合、[PolySpatial ドキュメント](https://docs.unity3d.com/Packages/com.unity.polyspatial.visionos@1.1/manual/PlayToDevice.html)をご覧ください。

## 7. 次のステップとさらなる学習

Unity で上級者向けの visionOS アプリケーションを作成する方法を学びたい方は、[オンデマンドトレーニングプラットフォーム](https://unity.com/ja/learn/professionals)より、visionOS 開発やその他のトピックに関するさまざまなコースをご確認ください。
