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ラボ 3 - プレイヤーのコントロール

このレッスンでは、プレイヤーの基本的な動きを制限するコードを含め、プレイヤーの基本的な動きをプログラムします。プレイヤーを動かす方法はプロジェクトの種類に応じてさまざまな方法が考えられるため、どのように実装するかについてのステップバイステップの指示はありません。これを行うためには、リサーチをしたり、他のコードを参照したり、上手く動かないときは問題を解決したりする必要があります。

プレイヤーがユーザーの入力に基づいて動き回るようになり、かつ、入っていってはいけないところには動けなくなります。

導入

プレイヤーがどのような動きをするかに関わらず、必ず PlayerController スクリプトが必要になります。

 コンポーネントを追加します。

「Assets」フォルダに新しく「Scripts」フォルダーを作成します。

新しい「Scripts」フォルダー内に、新しく「PlayerController」C#スクリプトを作成します。

プレイヤーに必要なプログラミングの種類を決めます。

このステップを終えたら、新しいスクリプトを開いて、その中に何を書くのか、しっかりとした計画を立てなければなりません。

PlayerController を作成し、コードを計画する

まず最初にプログラムするのは、ユーザーの入力に基づいたプレイヤーの非常に基本的な動きです。

物理を使用する場合は、新しく 

を宣言し、Start() で初期化します。

矢印キーを使用する場合は、新しく 

キーを押したことに基づいた動きをする場合は、

メソッド（物理を使用している場合）を使用して、キャラクターを移動します。

このステップを終えると、ユーザーの入力に基づいて、プレイヤーを望みの方向に動かせるようになっているはずです。

ユーザー入力から基本的な動作をさせる

プレイヤーがどのような動きをしていても、ゲームプレイに合わせた制限をかける必要があります。

プレイヤーが衝突してはいけないオブジェクト（地面を含む）に衝突している場合は、Collider コンポーネントの「

」ボックスの状態をチェックしてください。

プレイヤーの位置や回転を制約する場合は、Rigidbody コンポーネントで

を展開し、特定の軸について制約をかけます。

に位置を確認してリセットするようなコードを書いてください。

プレイヤーが二段ジャンプをしたり画面外へ飛んでいってしまう場合、

を作ってユーザーのできる操作に制限を与えます。

プレイヤーがプレイエリアの外側に沿って物理的な障壁によって制約を受ける必要がある場合は、プリミティブの

を作成し、それらを拡大縮小して壁を形成します。

このステップを終えると、プレイヤーの動きにはゲームがまともにプレイできるような適切な制限を加えられているはずでず。

プレイヤーの動きを制限する

これで基本的な機能が動作するようになったので、コードを整理してバックアップを作成しましょう。

のゲームオブジェクトを作成し、その中にオブジェクトを入れ子構造を作り、ヒエラルキーを

コードブロックを新しい void 関数に移動して、Update メソッドをクリーンアップします（例：「MovePlayer()」や「ConstraintPlayerPosition()」など）。

コメントを追加してコードを読みやすくします。

すべてが正常に動作することを確認するために

Assetsフォルダーを右クリックして「

」を選んでパッケージをエクスポートし、新しいバージョンを 

このステップを終えると、コードには適切にコメントが付けられ、整理され、バックアップができた状態になっているはずです。

コードを整理して、バックアップをエクスポートする

ユーザーの入力に基づいてユーザーが移動できる

プレイヤーの動きがゲームの要件に合わせて制約されている

C#を使って自分の手でプログラミングをする

問題のトラブルシューティングを自分の手で行う

レッスンのまとめ

CWC_Intro_lab_3.mp4

CWC_Lab3.S1.mp4

CWC_Lab3.S2.mp4

CWC_Lab3.S3.mp4

CWC_Lab3.S4.mp4

CWC_Lab3.SRecap.mp4

このラボの終了時には、以下のことができるようになります。

ユーザーの入力に基づいて、プレイヤーに必要な種類の動きをさせるようにプログラムする

プロジェクトのニーズに応じて、適切な方法でプレイヤーの動きを制限する

問題のトラブルシューティングとプレイヤーの動きに関連する回避策の発見

Unity Version 2022.3