
ポストプロセスエフェクト:Color Grading - 2019.3
Tutorial
intermediate
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25 mins
Unity Technologies

Color Grading (カラーグレーディング) とは、映画業界で使われている用語で、色を使って映像の雰囲気を作ったり、高めたりすることを意味します。 Color Grading Effects (カラーグレーディングエフェクト) は非常に汎用性の高いツールで、ビジュアルの最終的な外観や雰囲気に微妙な、または極端な方法で影響を与えることができます。ここでは、そのエフェクトのいくつかをご紹介します。
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1. ポストプロセスエフェクト:Color Grading
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Color Grading (カラーグレーディング) とは、映画業界で使われている用語で、色を使って映像の雰囲気を作ったり、高めたりすることを意味します。このチュートリアルでは、Unityのカラーグレーディングツールについてご紹介します。
2. カラーグレーディングの追加
- Hierarchy ビューで Post-Process Volume を選択します。
- Post-Process Volume の Inspector で、Add Override をクリックします。
- Post-processing > Color Grading と選択します。
- 高解像度のカラーグレーディングを使用したい場合は、プロジェクトの Player Settings (Other Settings > Rendering) の Color Space を必ず Linear に設定してください。
3. Saturation
Tone セクション内の Saturation の横にあるボックスにチェックを入れます。これを 100 までドラッグすると、モダンなファンタジーやコミック本のような雰囲気になり(画像 01)、-100まで下げると、すべての色が完全に取り除かれます (画像 02)。


また、Saturation は他のエフェクトと組み合わせても効果を発揮します。これを -100 に設定して、カラーフィルターを追加します (画像 03-04)。


4. カラーフィルター
Color Filter (カラーフィルター) を使って、映画のような繊細な表現 (画像 05-06) や、宇宙人のようなドラマチックな終末の空を表現することができます (画像 07-08)。




5. トラックボール
カラーグレーディングのツールボックスの中で最も汎用性が高く強力なエフェクトは、Trackballs (トラックボール) でしょう。トラックボールは カラーコレクションホイールとして機能し、画像の陰影、中間トーン、ハイライトの色合いを調整します (画像 09-10)。これは、特定の雰囲気や色のモチーフを設定したり、クラシックな暖色・寒色の組み合わせを再現したりするのに便利です。


6. まとめ
ここでは、カラーグレーディングのツールボックスに用意されているオプションのほんの一部を紹介しました。自分のプロジェクトに合った組み合わせを見つけてみてください。