Unity Hub の使用を開始する

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Unity Technologies

Unity Hub の使用を開始する

このチュートリアルでは、このパスウェイの最初のプロジェクトに取り組む前に必要なすべてのトレーニングを行います。Unity Hub、Unity エディター、パッケージマネージャーについて一通り説明し、後でこれらの機能を使えるようにします。このチュートリアルを終えると、次のことができるようになります。

  • プロジェクトの作成と管理を行う際の Unity Hub の役割を説明する。
  • Hub のインターフェースの各セクションについて説明する。
  • Unity エディターのバージョンをバージョン番号で識別する。
  • Unity エディターの複数のバージョンをインストールする。
  • プロジェクトに利用できるテンプレートを確認する。
  • 選択した Unity のバージョンとテンプレートを使用して、新しい Unity プロジェクトを作成する。

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1. 概要

Unity Hub は、あなたがビルドするプロジェクトと、絶えず改良されている Unity エディターの複数のバージョンを管理するために不可欠なツールです。このチュートリアルでは、Hub を使って新しいプロジェクトを開始し、このパスウェイで後ほど実行するタスクのために設定します。また、Hub の重要な機能についても学習します。

2. Unity Hub について知る

Hub には Unity のさまざまなツールとリソースがわかりやすくまとめられており、常に最新の情報を得ることができます。

まだ開いていなければ、Unity Hub を開いてみましょう。Unity Hub のメインメニューが表示されます。それぞれのタブについて簡単に説明します。

「Projects」タブ

Unity では、オフィスアプリケーションを使用して複数のドキュメントで作業したり、グラフィックソフトウェアを使用して複数の画像で作業したりするのと同様に、複数のプロジェクトで作業を行います。「Projects」タブは、新しいプロジェクトの作成とインポートを行い、既存のプロジェクトを管理する場所です。

「Learn」タブ

「Learn」タブでは、Unity を学ぶためのリソースに簡単にアクセスできます。「Learn」タブで、注目の学習体験や、特定のスキルに関するチュートリアルをチェックしてみましょう。

「Community」タブ

「Community」タブは、幅広い Unity コミュニティに参加してつながることができるさまざまな場所が一覧表示された便利な参照用リソースです。

「Installs」タブ

今後、Unity エンジンの進化に伴って新しいバージョンの Unity をインストールしていきます。「Installs」タブは、Hub 内でそれらのインストールの管理と設定を行う場所です。

Hub の環境設定とアカウント設定

それ以外に、Hub のメイン画面には次の 2 つのコントロールがあります。

1. 設定(歯車のアイコン):選択すると Unity Hub の環境設定が開きます。

2. あなたのイニシャル:選択すると、あなたの Unity ID のアカウントメニューが開きます。

3. Unity のバージョンを識別する

Unity エディターには常に変更と改良が加えられており、さまざまなバージョンとビルドが絶えずリリースされています。Unity Hub では、多数のバージョンのエディターを管理できます。Unity のリリースには次の 2 種類があります。

  • 長期サポート(LTS)リリース
  • アルファ版とベータ版を含む、TECH ストリームリリース

原則として、Unity プロジェクトには最新の LTS バージョンを使用するようにしてください。

次のように、別のバージョンを使用することが必要な場合もあります。

  • TECH ストリームリリースのみで提供されている機能を使用する。
  • すでに別のバージョンで進行中の共同制作プロジェクトに参加する。

Unity チームのメンバーにもう少し詳しく話を聞いてみましょう。

注:動画のトランスクリプトを表示するには、各動画の再生中に「トランスクリプトを表示」を選択します。また、各チュートリアルページの上部にある「素材」セクションのリンクを使用すると PDF ファイルのセットをダウンロードできます。

リリース番号は主に、年とマイナーリリース番号(1、2、または 3)で構成されます。TECH ストリームリリース(2021.1 と 2021.2)は年に 2 回、長期サポートリリース(2021.3 LTS)は年に 1 回公開されます。

注: 2018 年と 2019 年には、3 回の TECH ストリームリリースと 1 回の LTS リリースがありました。

Unity Hub では、2021.2.6f1 のように、リリース番号にビルド番号を付けたものが表示されます。ビルド番号に含まれる文字の意味は以下のとおりです。

  • アルファ版(a)
  • ベータ版(b)
  • 最終リリースの候補版(rc)
  • 最終リリース版(f)

4. Hub に Unity インストールを追加する

初めて Unity をインストールしたときに、最新の LTS バージョンをインストールするよう案内されたことと思います。通常は、2 つの LTS バージョンが同時に提供されています。練習として、もう 1 つの LTS リリースをインストールし、これらのインストールが Hub でどのように表示されるかを見てみましょう。

1. 「Installs」タブを開きます。どのバージョンがすでにインストールされているかを確認します。

2. Add」を選択し、提供されている「Official Releases」を参照します。

3. すでにインストールされているのとは別の LTS バージョンを選択し、インストールします。

最新の詳しい手順の説明については、Unity バージョンのインストールに関する手順とトラブルシューティングのヒントを参照してください。

5. 最新のインストールにモジュールを追加する

モジュールは、Unity バージョンのインストールに追加できる追加のコンポーネントです。一般に、Unity でアプリケーションを作成できるさまざまな対応プラットフォーム(Android や iOS など)向けのサポートが含まれています。

このパスウェイでは、WebGL を使ってプロジェクトをビルドします。WebGL を使用すると、プレイアブルなアプリケーションをウェブに公開できます。このモジュールを追加しましょう。

1. Unity Hub を開き、「Installs」タブを選択します。

2. 最新の LTS インストールを見つけて、その 3 つのドットアイコンを選択します。

3. Add Modules」を選択します。

4. リストをスクロールして、「WebGL Build Support」を見つけて選択します。

5.NEXT」を選択して続行し、このモジュールをインストールに追加します。

さらに詳しく知りたい場合は、インストール済みの Unity バージョンにモジュールを追加するための最新の手順の説明を参照してください。

6. テンプレートとは

Unity を使用するときは、おそらく多数のプロジェクトを作成することになります。プロジェクトごとに、全体的な形式(2D か 3D かなど)や、品質とパフォーマンスの基準を満たすために必要となる技術は大きく異なります。

テンプレートは、さまざまな形式の Unity プロジェクトを作成するための出発点であり、一般的なベストプラクティスに基づいて事前選択された設定と機能を備えています。テンプレートの中には、初めて Unity をインストールしたときに体験した Microgame テンプレートのように、サンプルプロジェクトやチュートリアルまで含まれているものもあります。

Unity の各バージョンに対して、テンプレートのセットが用意されています。これらのテンプレートをいつでも使用して、新しいプロジェクトを作成できます。Unity の学習を進める過程で、幅広い種類のテンプレートについてさらに詳しく学んでいきます。

テンプレートの詳細については、Unity マニュアルのプロジェクトテンプレートに関するトピックを参照してください。

7. 新しいプロジェクトを作成する

これで、Unity インストールとテンプレートを使って新しいプロジェクトを作成する準備ができました。

1. 「Projects」タブを開きます。

2.NEW」ボタンの横にあるドロップダウンを使用して、WebGL Build Support が含まれている Unity のバージョンを選択します。

3. 次の画面で、「3D Template」を選択します。

4. プロジェクトに「Essentials 3D project」という名前を付けます。

5. 必要に応じてこのプロジェクトの場所を変更できますが、今のところはそのままでかまいません。

6.CREATE」を選択します。

最新の詳しい手順を知りたい場合や、インストールの追加時に問題が発生した場合は、新しい Unity プロジェクトの作成に関する詳しい手順の説明を参照してください。

Unity エディターで新しいプロジェクトが開きます。Unity Hub が閉じます。

8. 次のステップ

Hub でプロジェクトを作成し、Unity エディターが表示されました。次のチュートリアルに進んで、新しいプロジェクトで制作を始めましょう!

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